こだわりの
倉薗牛シャトーブリアン chateaubriand
こだわりの飼育で育った倉薗牛ヒレ肉の中でも、中央部にある最もキメ細やかで柔らかい肉質で厳選された希少部位のシャトーブリアン。柔らかな肉は一般的に脂身が多いですが、シャトーブリアンは牛の身体の中でも動かすことの少ない筋肉の部位なので、柔らかくて、脂肪が少なく、キメが細かく、上品な旨味を味わうことができます。
相性のよい赤ワインとあわせるとシャトーブリアンの味わいをより一層お楽しみいただけます。
シャトーブリアンとは、ヒレ肉の中でも肉質の良い中央部の最も太い部分で、一頭の牛から3%程度しかとれないヒレ肉の中でも、わずか600g〜1kg程度しかとれない希少な部位です。
そのため価格も少々お高く、一般的に150gで10,000円〜20,000円程度のところが多いようです。ブランド牛となると更にお高くなるようです。
そんなシャトーブリアンですが、19世紀初頭、フランスの政治作家でもあるフランソワ=ルネ・ド・シャトーブリアンという美食家だった貴族が、この牛肉の部位を大変気に入り、料理人にこの部位ばかり調理させたことからシャトーブリアンと呼ばれるようになったとか。
フィレ肉の中でも最も肉質が良く、美しくキメ細かいサシが入った、赤身肉と甘い脂身が絶妙なシャトーブリアンですが、ビーフくらぞのでももちろんご用意しております。ご自宅で高級ホテルやレストランのような贅沢にシャトーブリアンステーキをお楽しみください!
焼き方のコツは、調理する前に冷蔵庫から出して、お肉を常温に戻しておくこと。冷蔵庫から出してすぐ焼いてしまうと、焼きにムラができてしまったり、中まで火がとおらなくなってしまうのです。夏は30分くらい、冬は1時間くらいを目処に常温に戻してから焼くようにしましょう。
また、焼く直前に塩コショウをふりかけるのもお忘れなく!
牛脂とニンニクを入れて炒めたら、シャトーブリアンをフライパンにおいて強火で1分半くらい待ちます。お肉を裏返して中火にしたら、更に2分程度焼くと完成!
倉薗牧場で育った倉薗牛のシャトーブリアンは、ストレスのない環境で育っているため、サシの入り方がとてもきめ細やかで脂が大変甘く、肉の色も美しいピンク色をしているのが特徴です。
ぜひ一度お召し上がりいただけますと幸いです。